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【実績公開】IPO株に挑戦!当選確率は?手間は掛かる?

IPO投資ってどれくらい当たるの?

手間はどれくらい掛かるの?

そんな疑問にお応えする記事です。

私はIPO投資を初めてちょうど2ヶ月目ですが、これまでの実体験を綴っていこうと思います。

これからIPOを始めよう!と思われている方に対して、少しでもお役に立てればと思います。

【実績公開】IPO株に挑戦!当選確率は?手間は掛かる?

 
早速ですが、結論から述べたいと思います。

結論①:当選確率0%(0回当選/42回申込)

結論②:『証券口座開設』『資金振込』が大変。『あとはポチポチ簡単作業!』

0%。。。なかなか厳しい結果ですね。。

一方で、最初の環境整備を乗り切れば、あとは簡単作業な印象でした。

それでは具体的な内容を記載していきます。

IPOの申込実績

2020年6月初〜7月末

申込IPO企業:12社

申込回数:42回

開設した証券口座:8社

IPO企業 申込会社 結果
6月  フィーチャ  大和証券  ×落選

 コマースoneホールディングス

 大和証券  ×落選

 グッドパッチ

 大和証券  ×落選

 Branding Engineer

 SBI証券  ×落選
 大和証券  ×落選
 楽天証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選

 Speee

 野村証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選
 SBI証券  ×落選
 楽天証券  ×落選
 大和証券  ×落選
 SMBC日興証券  ×落選

 アイキューブドシステムズ

 SBI証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選
 野村証券  ×落選
 大和証券  ×落選
 岡三オンライン証券  ×落選

 GMOフィナンシャルゲート

 SMBC日興証券

 ×落選
 大和証券  ×落選

 KIYOラーニング 

 SMBC日興証券  ×落選
 大和証券  ×落選
 SBI証券  ×落選
 楽天証券  ×落選
7月

 日本情報クリエイト

 SBI証券  ×落選
 野村証券  ×落選
 大和証券  ×落選
 岡三オンライン証券  ×落選
 楽天証券  ×落選

 Sun Asterisk

 大和証券  ×落選
 SMBC日興証券  ×落選
 SBI証券  ×落選
 楽天証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選

 モダリス

 SMBC日興証券  ×落選
 SBI証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選

 ティアンドス

 SBI証券  ×落選
 野村証券  ×落選
 マネックス証券  ×落選
 岡三証券  ×落選
 楽天証券  ×落選

 

上表の通り、全て落選しております。。。

42回申し込みしましたが、やはり簡単に当たるモノでは無いようです。

特に2020年現在ではIPOの当選確率は1%程と言われております。

つまり、100回申込しても1回あたるくらいの確率になりますね。

IPO投資って手間は掛かる?

 

私の2ヶ月間のIPO申込実績を公開しましたが、

気になるのは『どれくらい手間が掛かるか』だと思います。

結論として、『証券口座開設』&『資金振込』が大変。『あとはポチポチ簡単作業』ですが、

それぞれに対して、もう少し詳しく解説していきたいと思います。

証券口座開設は面倒くさい!

証券口座数は多い方が、申込できる回数が増えるのでIPO投資には有利です。

自分は現在8つの口座を解説していますが、

開設するまでが結構面倒くさいです。。。

開設するまでの作業

・インターネットで口座開設申込【作業時間15分】

・口座番号/ログインパスワード記載の郵送書類の受取【本人受取】

ざっくり上記2つの手順で開設できます。

もちろん難しい作業では無いのですが、これを複数回繰り返すのは正直面倒です。

郵送を受け取れなかったりすると結構ダルいですし。。。

1番の敵は『これって稼げるの?』という疑問の念により、途中で諦めるケースが多いようです。

『無料の宝くじ』、ないしは、『超単純作業で稼げる副業』、だと思って一気に口座開設してしまいしょう!

資金振込が面倒くさい!

次に面倒くさいのは資金振込です。

IPOに申込する為には、それを購入できるだけの資金が必要です。

IPO株だと1株で1000〜3000円くらいの銘柄が多いです。

一口100株からの買付になりますので、30万円ほどの資金が必要になります。

また、IPOが2つ連続するケースも多々ある為、更に多くの資金が必要になります。

参考までに私は下記のような資金割り振りにしています。

証券会社 資金
SBI証券 60万円
楽天証券 60万円
マネックス証券 60万円
大和証券 40万円
SMBC日興証券 50万円
野村証券 0円
松井証券 0円
岡三オンライン証券 0円

このように口座数を増やせば増やすほど、資金を振り込む手間が掛かります。

一方でありがたいのが、資金ゼロでも応募可能な証券会社もあることです。

SBI証券や、野村証券、松井証券、岡三オンライン証券などがその例です。

もちろんIPOに当選したら資金が必要ですが、申込段階で資金不要なのはありがたいです。

あとはポチポチ簡単作業!

ここまでできれば、あとは超単純作業になります。

各証券会社のHPにてIPO申込をして、抽選日を待つだけです。

面倒くさがりやの私でもポチポチ作業は苦になりませんでした。

大体ですが、1つのIPO企業に申し込みするのに5つくらいの証券会社から応募します。

例えば、『Sun Asterisk』という会社で申し込んだ事例で見ていきますと、

下記の幹事リストに乗っている証券会社から応募することができます。

幹事リストはIPO銘柄ごとに異なる為、毎回チェックする必要があります。

例:『Sun Asterisk』の場合 証券会社名
主幹事 大和証券
副幹事 SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
東海東京証券
岡三証券
岡三オンライン証券

ちなみに『主幹事』が一番多くの当たりくじを持っている証券会社になります。

私の場合は、幹事証券会社9つに対して、6つの口座を持っていますので、そこから応募しました。

もちろん9つとも持っている方が当選確率は上がります。

当選確率を上がる方法はシンプルで、証券口座数を増やすことです。

自身の口座数を増やすだけではなく、配偶者や子供の口座も増やすことで、

少しでも確率を上げる努力が重要になります。

まとめ

 

今回の記事では、

IPO投資ってどれくらい当たるの?

手間はどれくらい掛かるの?

そんな疑問にお応えさせて頂きました。

2ヶ月間試してみた私の結論としては、

結論①:当選確率0%(0回当選/42回申込)

結論②:『証券口座開設』『資金振込』が大変。『あとはポチポチ簡単作業!』

になります。

簡単に当たることは無いですが、

『証券口座開設』と『資金振込』さえ乗り越えれば、あとはポチポチ簡単作業になる印象でした!

皆さんもIPOを始めるにあたって参考にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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