Macで動画編集していると、すぐに容量いっぱいになりますよね。
今回の記事では、HDD/SSD購入を考えている方が抱く、
どういう基準で選べばいいの?
オススメは何?
という疑問に答えます。
外付けHDD/SSDを選ぶポイント
・結局、外付け『HDD』と『SSD』どっちがいいの?
・容量はどれくらい必要?
・見落としがち!USBタイプ確認
・日本製か海外製どちらがいい?
・転送速度
・付属ケーブル付きか確認しよう
オススメの外付けHDD/SSD
目次
外付けHDD/SSDを選ぶポイント

結局、外付け『HDD』と『SSD』どっちがいいの?
HDDとSSDの違いを簡単に言います。
HDD→容量重視
SSD→スピード重視
どちらがいいという訳ではなく、重視する性能によって購入するタイプが変わります。
値段でいうと、HDDの方が安いです。
SSDは圧倒的に速いです、Time is moneyという方にはこちらがオススメです。
容量どれくらい必要?
結論から言うと、2TBあれば十分です。
私の場合は10〜20分の動画で2GBくらいです。
1TBだと500本の動画を保存可能です。
2TBだと1,000本も保存できます。
500GBだと足りなくなるケースもあるので、
1TBか2TBがオススメです。
見落としがち!USBタイプ確認
PCと外付けHDD/SSDのUSBタイプが一致していることを確認しましょう。
USBタイプを間違えると挿さりませんのでご注意を!
よくみるタイプのUSBです。
ポートの形状は下図の通りですね。

最近ではよりコンパクトな形状をしたタイプCも普及しております。
ポート形状は下図の通りです。

日本製か海外製どちらがいい?
断然、日本製がいいです。
なぜなら、トラブルの際に費やす時間と損失が圧倒的に少ないからです。
日本製はカスタマーサポートがしっかりしていて、データ破損の際に復元してくれるサービスもあります。
何かあった時のことも考えると、日本製がおすすめです。
転送速度
目安は以下の通り。
HDD:50〜100MB/s
SSD:300〜500MB/s
10〜20分の動画で2GBだとすると、
転送時間はHDDだと20〜40秒かかる一方で、SSDだと4〜7秒ほどで転送できることになります。
SSDめっちゃ速いですね!
付属ケーブル付きか確認しよう
見落としがちなのが、付属ケーブルがあるかどうか。
付属ケーブルが無いものも結構あるので、しっかりチェックしましょう。
・スピード重視→SSD、容量重視→HDD
・動画編集なら1TB、2TBがオススメ
・USB形状には注意
・トラブルの際に日本製がオススメ
・転送速度はHDDで50〜100MB/s、SSDで300〜500MB/s
・付属ケーブルがあるか要確認
オススメの外付けHDD/SSDご紹介

『東芝 Canvio HDD』

容量は、1TB、2TB、4TBの3種類。
ポケットに入るコンパクトなサイズ感で持ち運びに便利です。
『データ復旧サービス』と『サポート対応』があります。
トラブルの際も安心して使うことができます。
購入直後に全体をスキャンして不良チェックをしましたが、問題なし。
国内メーカーということでサポートの安心度がありますよね。HDDも意外と壊れます、修理対応は英語でやり取りをすることも出てくるので海外メーカーは少々大変なのです。
本体もコンパクトなので持ち運びも楽です。
4TBポータブルHDDの中では割安な製品なのでオススメ。
大容量のハードディスクとは別にテンポラリーの保存用に購入しました。
東芝ブランドで復旧サービスもあるのが大きな利点です。
amazonで一番売れているということで安心して購入。
こういう商品は皆さんのレビューと人気で買うのが一番賢い買い方だと思います。
『BUFFALO ポータブルSSD』

Amazonのベストセラー1位の商品です!
容量は120GB、240GB、480GB、1.0TB、1.9TBの5種類です。
名刺より少し大きめのサイズで、とてもコンパクトです!
1年間の保証期間あり、充実したサポートありなので、万が一の際も安心です。
今までポータブルHDDを使用していたのですが、古くなってきて動作が不安定になってきたので、SSDに変えてみました。
到着してびっくり、予想していたより遥かに軽くて薄くて小さい!!
そして、PCに接続して実際にファイルをコピーしてみましたが、速い!!
容量も480GBとポータブルとしては多すぎるくらい、しかも安い。
文句なし、大満足です。
『BUFFALO 超小型ポータブルSSD』

容量は250GB、480GB、960GBのラインナップです。
色は『モスブルー』と『スモーキーピンク』の2種類です。

名刺サイズほどのサイズなので、持ち運びにも便利です。
また、日本メーカーならではの、安心サポート体制もあります。
せっかく買うなら、万が一のことも考えて購入したいものです。
書き込み速度、サイズとも予想通り、いや予想以上かと思います。コストパフォーマンスも高いし、グッドな製品です。
国内外の出張にハードディスクを持ち歩くのは結構負担になっていたが、試しに買ってみたところびっくりした。これは優れものです。近い将来外付けHDDは姿を消すと思う。今まで3回ほどHDDを落として壊したのですが、これはそんな心配はいらなくなった。後はいつまで安定して使えるか?ですね。価格がもう少し安くなれば言うことなし。
まとめ

今回の記事は動画編集する方に向けて、外付けHDDとSSDの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
・スピード重視→SSD、容量重視→HDD
・動画編集なら1TB、2TBがオススメ
・USB形状には注意
・トラブルの際に日本製がオススメ
・転送速度はHDDで50〜100MB/s、SSDで300〜500MB/s
・付属ケーブルがあるか要確認
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
