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【先延ばしをやめたい方へ】ベストを尽くすな!グッドを尽くそう!

 

こんな方に向けた記事です

✔︎ ついつい先延ばししてしまう!
 

✔︎ そんな自分が嫌だー!

 

先延ばしは誰しもがするものです。

だって面倒ですもん!笑

、と言ってしまうと元も子もありませんが、

出来ることなら先延ばし癖はなくしたいものですよね。

先延ばし癖を直したいと思う方は、真面目な方が多いです。

真面目なことはとても素晴らしいです。

その素晴らしさを残しつつも、少しマインドセットを変えることで、

先延ばし癖を改善することができます。

今回の記事では、3つのマインドセットについてご紹介させて頂きます。

効果のあったものを厳選していますので、是非参考にしてみてください。

1.ベストを尽くすな、グッドを尽くそう!

こんな言葉があります。

The best is the enemy of the good
(ベストはグッドの敵だ)

これはフランスの哲学者ヴォルテールの言葉です。

例えばですが、

掃除をしようとした時、完璧にしよう!と思うものの、

なかなか手をつけられず、結局何にもしなかった。。。

なんてことありませんか?

ベストを目指した結果、グッドすら得られない、

それどころかバッドになってしまうんです。

それ故、ヴォルテールさんは、『ベストはグッドの敵だ』といっています。

グッドでいいんです!

『取り敢えず、この部屋だけ掃除機かけよー』でOKなんです!

完璧にしようと思えば思う程、体は動かなくなります。

合言葉は

『そこそこでやろ!』

です。

2.先延ばしした自分を許そう!

次にご紹介する、先延ばしをやめるコツは、

『先延ばしした自分を許そう』です!

え?許していいの?そんな甘くていいの?

と思われるかと思いますが、

テキサス大学の人間開発学の先駆者・クリスティーン・ネフ氏はこう言います。

自分に厳しくしても効果はありません。自分を甘やかすことを恐れないで。

私たち日本人は、意思の強さ、自分を律すること、根性論が大切だと教えられてきました。

でも、自分に厳しすぎて辛くなってませんか?

自分に厳しくして、変わることができましたか?

少しやり方を変えてみるのが良いかもしれません。

先延ばしをしたとしても、許してあげましょう。

人間そんなもんです。

むしろ、やろうと思った自分を褒めてあげましょう。

そして、体がうごいて、取り掛かることができたのなら、

沢山褒めてあげましょう。たとえ進捗が少しだけだとしても。

他人から褒められるのは難しいです。

自分を褒めるのは誰でもできます。

先延ばししたとしても、自分くらいは味方でいてあげてください。

自分を許し、セルフイメージをあげることは、先延ばし癖をやめる立派な行動です。

クリストファーレフ氏の著書、

『セルフ・コンパッション(自身への慈悲心)』には

ありのままの自分を受け入れるコツが書かれています。

現代社会を生きる上で人の心を癒すヒントが沢山含まれています。

是非読んでみてください。

さっそく読んでみる

 

3.完了>>完璧!

Facebookの最高執行責任者・シェリル・サンドバーグは、

自身の著書『LEAN IN』の中で、

何かを完了することは、完璧にするより良いことだ。

といっています。

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 (日本経済新聞出版)

 

完了>>完璧という考え方です。

1つ目に紹介した『グッドを尽くそう』と共通して言えるのは、

『完璧を追い求めるな!』ということです。

完璧を求めるあまり、先延ばしするくらいなら、

少しだけでもやっておくのがグッドなんです。

 

最後に 

 

 

こんな方に向けた記事です

✔︎ ついつい先延ばししてしまう!
 

✔︎ そんな自分が嫌だー!

 

今回の記事では、先延ばし癖を改善する為の3つのマインドセットについてご紹介させて頂きました。

 

1.ベストを尽くすな、グッドを尽くそう!

2,先延ばしした自分を許そう!

3.完了>>完璧!

私はこれらを意識することで、先延ばし癖が改善されました。

よろしければ、試してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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