WORK

『入社1年目の教科書』のすすめ【ほんの一手間で大きな差がつく仕事術3選】

 

こんな方に向けた記事です

 

・仕事がデキる人になりたい!
 
 

・仕事を通して成長したい!
 

・仕事がデキなくて息苦しい!

 

ちなみに私の入社1年目は全くと言っていい程、仕事ができませんでした!

え!? こんな人の記事、読む意味あるの?? やめとこ。。と思うかもしれませんが、

ちょーっと待ってください!!

そんな私でも、今では業界最大手の一部上場企業において、

同期に先駆けて飛び級昇進や、グルーバルプロジェクトを任せられる等、

『仕事がデキる』分類になれました。

仕事が出来なかったからこそ、お伝えできる着眼や経験、アドバイスがあります。

最初から仕事ができる人ってある意味、仕事センス◎な方々です。

そんな方々からしたら『なんで出来ないの?』ってなります。

わからないんですよね。最初からスッと出来てしまうから。

残念ながら、私はその分類ではありませんでした。

仕事が出来なかった新人時代を振り返ってみると、

仕事がデキるようになりたい!の一心でガムシャラに働いていました。

ただ、仕事がデキるようになるためには、ひたすら頑張るだけではダメなんです。

コツがあるんですよね、それも、ほんの少しの手間でできるものが多いです。

その1mmの差が周りの評価を変えます。

私はそれを『入社1年目の教科書』で学びました。
  

『入社1年目の教科書』には多くの仕事術が紹介されていますが、

今回の記事では、『意識するだけで今日からできるものの、効果絶大の仕事術』を3つ紹介したいと思います。

仕事がデキるようになると居心地がガラッと変わります。

自分が必要とされている感覚に満ち溢れます。

是非参考にしてみてください。

それではいきましょう!

50点で構わないから早く出せ

こんな風に思っていませんか?

やっぱり仕事は一人で仕上げて一人前だ!

へへん!自分は一人でも完璧にできるんだ!

このような考えは今すぐ捨てることをオススメします!

仕事は入学試験とは違い、1人でやるものではありません。

カンニングもOKですし、アドバイスを貰うのもOK、なんなら誰かにやってもらうのもOKなんです。

なぜなら上司にとっては重要なのはアウトプットのみです。

過程なんて正直どうだっていいんです、結果が全て。

なので、どんな手段を使ってでも早く結果を出すことに注力しましょう。

特に仕事に慣れていない時は、どんなに頑張っても、上司から見て100点にはなりません。

こんなイメージです。

仕事はひとりで抱え込んでもなかなか100点に近づきません。

最悪なのは、締め切り当日に100点から程遠いこと!

これは怒られてしまいます!

その対策として、50点くらいで一度提出してしまいましょう。

提出する際の言い方の注意

『出来ました!』といって提出すると、

『全然じゃないか!』と怒られてしまいます。

『このタイミングで一度フィードバック頂けませんでしょうか?』と提出しましょう!

そうすれば赤ペンを入れて貰えるハズです!

フィードバックによって仕事の出来は大幅に向上するでしょう。

こんなイメージですね。

上司のフィードバックをもとに一気に仕上げてしまいましょう。

目指すは前倒しの100点提出です。

間違いなく評価は上がります!

繰り返しになりますが、仕事は入学試験ではありません。

カンニングもOKですし、アドバイスを貰うのもOK、なんなら誰かにやってもらうのもOKなんです。

どんな手段でも構いません!(もちろん犯罪はダメですよ!)

上司が求める100点にどれだけ早く到達するかです。

その為に、まずは50点で提出しましょう!

これを実践する上で大切なことは2つ。

 

50点でも早く提出するために

 

・プライドを捨てる!

 

・勇気を持つ!

 

自分一人でやり切るプライドを捨て、50点でも見せる勇気を持つことです。

是非心掛けてください。

頼まれなくても議事録を書け

議事録って出すの結構面倒くさいですよね。。。

大嫌いでした。。。

しっかりした議事録を書かなきゃ!って思うとなおさら嫌になります。

ただ、そんな肩肘張る必要はありません。

議事メモ程度で大丈夫です。

議事メモを出すだけで結構、見られる目は変わりますよ!

小さな打ち合わせでも出しましょう!

たったそれだけですが、『しっかりしているな』と思われます。

議事メモには、下記の2点が書いてあれば十分です。

 

議事メモに必要な項目

 

・打合せの結論

 

・今後のTODO

 

打合せの終わりに、

『打合せありがとうございました。後ほど議事メモ送付いたします。』

と言って、上記2点だけ書いてサクッと送ってしまいましょう。

そもそも議事メモを出すメリットって何でしょう?

主に2点かと思います。

・結論とTODOの最終確認

・備忘録

万が一、結論やTODOを勘違いしていた時、

すぐに修正することが出来ます。

間違ったの方向に仕事を進めてしまったら、あとで大変ですもんね。

また、備忘録にもなります。

上司は膨大な仕事を抱えているため、

その時の結論やTODOを忘れてしまうこともあります。

そんな時、議事メモがあれば思い出すことができますよね。

 

議事メモを出す為の意識

 

・打合せ後の15分を大切にしよう

 

正直、面倒くさいですが、その一手間が周囲の評価を上げます。

ミスをしたら再発防止の仕組みを考えよ

誰だってミスはするものです。人間ですもん。

ただし、何度も同じミスをすると確実に評価は下がります。

『すみません!次から気をつけます!』

というのは簡単ですし、

(ミスしちゃった。。。)(ズーン)

と落ち込むのも時間が勿体ないです。

ミスをしたら再発防止の仕組みを考えましょう!

そうすれば、次は大丈夫だ!と前向きになれますよ。

でも、どうやって再発防止策を考えればよいでしょうか?

オススメは『なぜなぜ分析』です。

『なぜなぜ分析』とは?

ミスをに対して、

なぜ?なぜ?と繰り返し問いかけることで、深掘りしていき、

ミスの根元を突き止める方法です。

多くの企業でも導入されており、あのトヨタ自動車でも活用されています。

例えば、

『よく家に忘れ物をしてしまう!』

としましょう、

それに対してなぜを繰り返し行います。

 

[ptimeline color="green"]

[ti label="STEP1" title="なぜ家に忘れ物をしてしまうのか?"]家を出る前に、持ち物を確認していない[/ti]

[ti label="STEP2" title="なぜ確認しないのか?"]朝バタバタしていて確認する時間がない[/ti]

[ti label="STEP3" title="なぜ朝時間がないのか?"]朝起きる時間が遅い[/ti]

[ti label="STEP4" title="なぜ朝起きれないのか?"]夜寝る時間が遅い[/ti]

[ti label="STEP5" title="なぜ夜寝る時間が遅いのか?"]夜遅くまでテレビを見てしまう[/ti]

[/ptimeline]

と深掘りしていくと対策が見えてきます。

今回のなぜなぜ分析から考えられる対策は、例えば以下になります。

対策① 夜XX時には寝るように、家族にリマインドしてもらう。

対策② チェックリストを玄関に貼って確認する。

このように具体的な対策が立てられます。

また、自分で作成した対策なので行動に移しやすいです。

ミスは誰でもするものですが、

仕事のデキる人は、ミスした後、再発防止作をしっかり考えます。

これも15分くらいで終わります。

 

しっかりと再発防止に努めるマインド

 

・15分でいいので、ミスした自分と向き合い分析しよう!

 

ミスに対して、『なぜなぜ分析』かけたり対策を立てるのって、

結構苦しいんですよね。

ただ、その15分間はしっかりと向き合いましょう!

そうすれば、その後はスッキリした気分になれますし、

ミスを繰り返さなくて済みます。

是非、実践してみてください!

 

最後に

  

今回の記事はこんな方に向けて書きました。
 

こんな方に向けた記事です

 

・仕事がデキる人になりたい!

 

・仕事を通して成長したい!

 

・仕事がデキなくて息苦しい!

 

『入社1年目の教科書』で学んだなかで、

『ほんの一手間でも大きな効果を与えてくれる仕事術』を3つ紹介させて頂きました。
 

✔︎ 50点で構わないから早く出せ

✔︎ 頼まれなくても議事録を書け

✔︎ ミスをしたら再発防止の仕組みを考えよ

 

 この本には、上記3つの仕事術含めて、50の仕事術が記載されています。

どれも眼から鱗の内容なので、是非読んでみてください。

さっそく読んでみる

きっとあなたの社会人生活をより良くしてくれるに違いありません。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

Follow me!

-WORK

PAGE TOP