『朝早くから来ていて疲れた…』
『何時間も並んで、足がフラフラ…』
子ども達にとっては朝から晩まで楽しめるディズニーランドも、大人にとってバテバテになってしまうかもしれません。どこかで休憩したいと思う一方で、せっかく来たのだから子ども達には楽しんでもらいたいと思うはずです。今回の記事は子どもは楽しめて、かつ、大人は休憩できるようなアトラクションを3つ紹介したいと思います。
第1位:魅惑のチキルーム
参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/156/
魅惑のチキルームはハワイを題材としたショー形式のアトラクションです。人気キャラクターのスティッチやハワイの鳥たちが奏でる音楽が魅力的です。
場所:アドベンチャーランド
アトラクションタイプ:ショー
平均待ち時間:約10分
所要時間:約10分
オススメのポイント①:待ち時間10分
筆者が知る限り、待ち時間はほとんど10分でした。たまに20分でびっくりします。ディズニーランドだと待ち時間60分以上が当たり前の中で、わずか10分で入れる=休憩できるのは魅力です。ちなみにアトラクションの所要時間も10分になります。ゆっくり休憩しましょう。
オススメのポイント②:待ち時間中も座れる
参照:https://disney-yomeblog.com/
アトラクションを待つスペースに座れる場所がいくつもあります。基本的には立って並ぶスタイルのアトラクションばかりの中、待ち時間に座れるのはありがたいです。屋根もあるため、夏の日差しからも守ってくれます。アトラクションに入る前にしっかり座って休憩しましょう。
オススメのポイント③スティッチに会えるので子どもは楽しめる
待ち時間10分ということはあまり楽しくないのでは?と思うかも知れませんが、スティッチやハワイの鳥たちなど、かわいいキャラクターが出てくるため、子ども達にとっては十分楽しめるかと思います。その間にコソッと目をつむり、疲れた体を癒しましょう。
第2位:カントリーベアーシアター
参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/158/
カントリーベアーシアターは名前の通り、クマたちの奏でる音楽を聴くシアター形式のアトラクションです。18頭の個性あふれるクマたちのカントリーを聴くことができます。
場所:ウエスタンランド
アトラクションタイプ:シアター
平均待ち時間:約10分
所要時間:約15分
オススメのポイント①:待ち時間10分
先程の魅惑のチキルームと同じく待ち時間はだいたい10分です。ただ、待ち時間に座ることができないので、第2位としました。室内で待っていられるため、夏は涼しく、冬は暖かく便利だと思います。
オススメのポイント②:暗い中15分間のアトラクション
シアター中、暗くなります。そしてアトラクション時間も長く15分もあります。これは寝るしかない!そんなアトラクションです。残念なのが椅子に背もたれがないこと…これがあればパーフェクトだったのにと思いますが、十分寝られるアトラクションだと思いますので、是非休憩に使ってみてください。
オススメのポイント③:クマたちのトークが面白い
筆者も子どもの時によく連れて来られましたが(おそらく両親の休憩タイムとして)、とても楽しかった思い出があります。クマたち18頭にそれぞれの個性があってとても面白いです。また、愉快な音楽が流れるため、子どもたちには十分楽しめるアトラクションだと思います。
第3位:蒸気船マークトウェイン号
参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/159/
蒸気船マークトウェイン号は3階建ての豪華客船に乗った移動式アトラクションです。
場所:アドベンチャーランド
アトラクションタイプ:乗り物
平均待ち時間:約10分
所要時間:約12分
オススメのポイント①:静かに休むことができる
このアトラクションがただ乗っているだけのため、他のアトラクションに比べると割と静かに過ごすことができます。ただし、たまに鳴る汽笛は結構大きいです。また、船内に座るところがありますので、ゆっくりすることができます。所要時間は12分なので休憩には丁度いいかと思います。
オススメのポイント②:待ち時間10〜15分
やはり待ち時間が少ないのがオススメです。並んでいるだけでつかれちゃいますからね。蒸気船マークとウェイン号も待ち時間が少ないため、サクッと乗って休憩しちゃいましょう。
オススメポイント③:3階建てデッキで子ども達が自由に動ける
マークトウェイン号は3階までデッキがあるため、自由に動き回ることができます。子ども達には自由に遊んでおいで!っと言って、その隙に休憩しましょう。船内なので迷子になる心配もありません。船内には隠れミッキーもいる為、『探しておいで』と言って12分間の睡眠をとるのもアリかと思います。
まとめ
今回の記事では、
『朝早くから来ていて疲れた…』
『何時間も並んで、足がフラフラ…』
となった時に利用できる休憩のとれるアトラクションを3つご紹介しました。ディズニーランドを最後まで楽しむためには休憩も大切かと思いますので、是非活用いただき楽しい1日をお過ごしください。最後までお読み頂きありがとうございました。